こころ・チャイルド・クリニック|広島市安佐南区伴南の小児科、予防接種、アトピー、喘息、子育て支援

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心に残るアルバム-邦楽編

シング・ライク・トーキング『ENCOUNTER』(1993年)

6枚目のオリジナル・アルバム。初のオリコンアルバム1位獲得作。多彩なジャンルを取り入れ、ポップな曲から美しいバラードまで、よい曲ばかり。美しいメロディーや重厚なサウンドに加えて、表現力のある佐藤竹善のボーカルに魅了される。特に繊細な高音は聴きごたえがある。TBS系「MOVE」のエンディング主題歌「離れずに暖めて」とB面の「Maybe」で大ファンになった。コンサートに足を運んでからすぐにファン・クラブに…。

 

佐藤竹善『FACT OF LIFE』(1999年)

佐藤竹善のヴォーカルを堪能できるソロアルバム。心地よいポップスでメロディもきれい! 何より本当に歌が上手な人だ。

 

 ハイ・ファイ・セット『ラブ・コレクション(1977)

「フィーリング」「中央フリーウェイ」を含むハイ・ファイ・セットの3枚目のオリジナル・アルバム。オリコンアルバムチャート11週連続第1位、年間チャートも制し、紅白歌合戦初出場も果たした大ヒット作。私がハイ・ファイ・セットに出会ったのは、ベストものの「ハイファイ・ブレンド」で、しかも、カセット版は16曲も入って盛りだくさん。LP10曲だったからね。初めてのオリジナル・アルバムがこの「ラブ・コレクション」で、当時こんなに洋楽の影響を受けたファッショナブルなミュージシャンはいなかったように思う。

 

ハイ・ファイ・セット『PASADENA PARK(1984)

CM曲「素直になりたい」のヒットで、お洒落なコーラス・センスが再評価されたハイ・ファイ・セット。3枚の4ビートのジャズアルバムは聴きにくかったが、待ちに待ったポップスは、幅広い音楽性を持ち、杉真理との出会いにより新境地を開いた。