こころ・チャイルド・クリニック|広島市安佐南区伴南の小児科、予防接種、アトピー、喘息、子育て支援

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院長のひとりごと

1970年代の洋楽はメロディアスな名曲が多く、今でもその根強いファンがいるとか…
私が高校の頃に流行っていたのが、素晴らしいボーカリスト、リタ・クーリッジ。
1977年にアルバム『Anytime…Anywhere』が全米6位のヒットとなり、ボズ・スキャッグスのカバー「We’re All Alone」も大ヒットした。1979年第8回東京音楽祭に参加し、「あなたしか見えない」でグランプリを獲得。来日した時、ミュージックフェアに出演し、「We’re All Alone」「あなたしか見えない」「You」「Higher and Higher」などヒット曲を熱唱した。共演していたハイ・ファイ・セットの山本潤子さんも大ファンだそうで、「ここの場所にいてもいいのかしら」とコメントしておられた。ハスキーでソフトなジェントル・ヴォイスは、実に味わい深く、ジャズ、ブルーズとの相性もよく、心が癒される。多くのアーチストの曲をカバーしている。私の好きな曲は
We’re All Alone(ボズ・スキャッグスのカバー)
愛しているからさよならを
love came for me(映画スプラッシュの主題歌)
stranger to me now
shadow in the night
sweet memories(松田聖子のカバー)
only you (ヤズーのカバー)
I’ll never let you go

昨日スタッフが診療中に、「院長、大変、岡江久美子が新型コロナで亡くなった…」と言われ、目が上転して、言葉を失ってしまった…。「私のマドンナが…」
私が13歳のときに、ポーラテレビ小説「お美津」でデビュー。ダメ夫、浜田光夫を支える気丈な芯の強い女を演じて、私はすっかり虜になった。「おまえさん」というセリフが今も聞こえてくる。どちらかというと、清純かつクールなイメージだった。次に彼女を見たのは連想ゲーム。次々に答えていく頭の回転の速い女性、しかも笑顔がとても素敵な人だった。ふと、思い出したのが、紅組中田喜子キャプテンが「お皿」と言ったら、岡江さんは「胸」と言って、大爆笑だったよね…。その後CM、ドラマ、バラエティにも引っ張りだこ。マルチなタレントだ。「天までとどけ」、「はなまるマーケット」が有名かな。清純→聡明→茶目っ気のある明るい女性、と私の中でイメージが変わっていった。彼女が娘にお弁当を作ると必ず写真を撮っている、というエピソードも微笑ましくて素敵だった。家族でしゃべりだすと止まらないという団らんも、心温まる話だ。
大和田獏さん、美帆さんは17日間も会うこともできず、本日、遺骨で帰宅されたとのこと。コロナは恐い、憎い。他人ごとではなく、コロナに立ち向かわないと…。
私が最も好きな女優。多くの人に愛された岡江久美子さん、ご冥福をお祈りいたします。

アバ

1970年代に活躍したアバ。1976~1977年に全世界で大ヒットしたダンシング・クイーンを筆頭に、テイク・ア・チャンス、チキチータ、ギミー・ギミー・ギミー、マネー・マネー・マネー、ヴーレ・ヴー、スーパー・トゥルーパー、ザ・ウィナーなど世界的なヒット曲を連発した。アバのサウンドは重厚なボーカルに裏打ちされた、耳に心地よいポップスである。二人の女性ボーカルが圧巻―アグネッタは声量のある伸びやかな高温でとてもチャーミング。フリーダは落ち着いた深みのある声で、大人の女性を演じる。この二人が声を合わせると、一人一人の声の特徴がわからなくなり、何とも魅力のある新しい声になる。不思議なのだ。二組のカップルが離婚し、1983年活動を停止。昨年35年ぶりに再結成しレコーディングを終了したとか。いつまでも心に残るスーパーグループである。

6勝5敗で5位、中国やブラジルに完敗し、メダルには程遠い気がした。絶対的エース木村沙織が引退して、エース不在といわれているが、石井はそれなりに奮闘、黒後は怪我、古賀が不調だった。石川真佑は小柄ながら、高いブロックを上手にかわすテクニックがあり、これから期待ができそう。ハイセットでも得点力があり、より速いトス回しについていけるようになったらチームの中心になるだろう。古賀は目立った活躍が見られなかったが、この人の活躍がなければ、メダルの取得ができない。不調でも試合に出しながら調子を上げていくのがよかったのではないか。得点力のある長岡が怪我で不参加も痛かった。ミドルの得点力が低く、セッターの問題かもしれない。今回は佐藤だったが、これまでは田代が主、富永、宮下もおり、日本の正セッターは誰なんだろう。これを解決しない限り、日本のコンビバレーは進化しない気がする。Vリーグ後にまた全日本メンバーが招集されるのだろうが、間に合うのかどうか、男子バレーでは西田が登場しただけで、チーム力がかなりアップしたので、そういう存在が出てくることをVリーグに期待したい。中田ジャパン頑張って奇跡を!

8勝3敗で4位、メダルには届かなかったが、確実に進化した。西田の大活躍により、石川と両輪になって、チームが勝ちに行く方向は見えてきた。ミドルの小野寺が安定し、対角を山内、李、高橋で競い合うことになった。かなりのレベルアップである。あとは柳田、福澤、復帰した清水が、どれだけ安定した得点源になるかだ。関田、藤井のトスアップは素晴らしかったが、よりミドルを多用することが、石川、西田の威力を発揮することになりそう。最後のカナダ戦で見せた西田の5本のサービスエースは素晴らしかった。ミスのない強力なサーブが、ここまで威力をはっきりすることを見せつけた。皆が良いサーブを持っているので、ミスのない得点になるサーブを目指すことが、メダル獲得に直結かもしれない。東京オリンピックまで9ヵ月。14人から12人にしぼられるのも、熾烈な争いになりそう。
男子バレー、感動をありがとう。そして、東京オリンピックでメダルを目指して頑張れ!

槇原敬之もいいよ
若い頃、マッキーはいいよ、と友人が言うから、聴いてみた。メロディラインも心地よく、詞がとても繊細だ。心温まる表現力で、男でこんな気持ちを表現できるんだ、と。声量があって、高音もきれいで、なかなか聴きごたえがある。
私の好きな曲は
「N0.1」「髪を切る日」「penguin」「君の自転車」「手をつないで帰ろ」「12月の魔法」「遠く遠く」「after glow」「三人」「each other」「てっぺんまでまっすぐ」「君は僕の宝物」
まだまだいっぱい…。特にバラードがよい。

ユーミン第2弾

前回ユーミンの詞のすばらしさを書いたのだが、今回は曲について…。メロディーラインが素敵な曲がいっぱいある。私の好きな曲は
「瞳を閉じて」「雨の街を」「ひこうき雲」「さざ波」「青いエアメール」「心ほどいて」「ずっとそばに」「スラバヤ通りの妹へ」「ハルビジョン・ヒメジョン」「ランチタイムが終わる頃」「Holiday in Acapulco」
他のシンガーに提供した楽曲では
ハイ・ファイ・セットの「卒業写真」「海を見ていた午後」「冷たい雨」「中央フリーウェイ」
薬師丸ひろ子の「Woman Wの悲劇より」
松田聖子「赤いスイトピー」
石川ひとみ「まちぶせ」
まだまだいっぱい…。声がよくなくてもあまりにも曲がいいので十分。

私が唯一ファンクラブに入会しているのが、シング・ライク・トーキングだ。平成5年に入会したのでもう25年になる。シングルヒット曲がなく、知名度は高くないが、質の高い音楽を作り続けていて、アルバムは国内外の有力なミュージシャンを迎え、緻密な音作りが特徴的である。洋楽に近い邦楽と称されたこともあり、楽曲のジャンルはAOR、J-POP、ロック、ソウルなど幅広い音楽がちりばめられている。佐藤竹善のボーカルは、声量があり、高音のファルセットも心地よい。抜群の歌唱力で、日本でここまで歌えるシンガーはなかなかいない。2018年1月17日にリリースされた4年半ぶりの待望のオリジナル・アルバム「Heart Of Gold」は、シング・ライク・トーキングらしい曲がずらり。いずれの曲も味わい深い内容となっている。そして、何より竹善のボーカルが相変わらず素晴らしいのでうれしい。
これからもファンでいよう。

私の好きな映画の一つ「草原の輝き」…
ナタリー・ウッドの美しさ、演技が素晴らしく、ウォーレン・ベイティのデビュー作でもある。
愛し合う二人が結ばれず、お互いに別々の人と結婚することになるのだが、
最後にウィリアム・ワーズワースの詩が流れる中、青春の終わりが訪れる。
「草原の輝き 花の栄光
再びそれは還らずとも 嘆くなかれ
その奥に秘められたる力を見い出すべし」
感動的なエンディング…そう20歳前後、映画館で見たときの感動が忘れられない。

1970年代に活躍したカーペンターズ。カレンのヴォーカルは、奥行きのある素晴らしい声だった。憂いを帯びた低音、美しく伸びやかな中~高音、そして、兄妹のさわやかなハーモニー…。耳を傾けていると、安らぎの空間に連れ出してくれる。時間が止まったようになって…。素敵な曲がいっぱいあるが、私の好きな曲は「青春の輝き / I Need To Be In Love 」、「Now」、「You」
「青春の輝き / I Need To Be In Love 」の好きな人は多いと思うが、カレン自身も一番好きな曲だとか。「Now」、「You」はあまり知られていないかもしれないが、味わい深い素敵なバラードだ。機会があればぜひ…。